2020/9/13[[お気に入りゲーム]PS3/XBOX360スコットピルグリムVSザワールド:ザゲーム]

今回、紹介するゲームはPS3やXBOX360のダウンロードゲームで。

残念ながら配信終了しているんで。
・・・その名をあまり知られずに隠れた名作になっている。
あとから知った人は欲しいけど手に入らないって状態だったが・・・

昔のゲームの再販は、忘れた頃にやってくる。
なななんと、2020年末に配信するとの情報が出ています。
機種はスイッチ、PS4(PS5?)、XBOXone、PC等で発売されるらしい。
商品内容は、「完全版」なんで追加要素とかあったら自分も買うつもり。

当時のPS3版のダウンロード販売価格は
本編が1,200円、
追加コンテンツが300円
くらいだったと思う。

ゲーム内容はストーリー性があるのかないのかよくわからない。
昔ながらのアクション重視のゲーム。

クリアするとちょっとストーリー部分の絵のカットが出てくるくらい。
敵は主人公が付き合っている彼女の元彼軍団です。

元カレ軍団7人(1人は女)が
主人公から彼女を奪うため勝負を挑んでくると言う話だったと思います。
ゲーム中のストーリーはあまりにも説明がないので
わかりづらいです。

ストーリーは意味不明ですが。

ゲーム内容も、くに×くん的なやつで。
敵からお金を手に入れて、お店で物を買ってステを強化する。
暇さえあればボコスカボコスカ・・・
ステージセレクトもできるんで、1面で稼いでセーブしながら、
ステージを進めても良いので苦手な人にも良い。

このゲームでとくに気に入っているのはドット絵や音楽です。
最近のインディーゲームでこういう感じのゲーム沢山あるけど。
それらとは比べ物にならないくらい印象がある。

久々にプレイしてみたら、結構面白かったが、
最後のステージのとこで、量産化された女の子が
ワ×リーステージ風のカプセルにぎゅうぎゅうに入れられている。
けしからんガチャガチャマシーンです。

ま~、出てくる時は完全防具服で電気警棒持って、
集団でリンチ攻撃してきて主人公君を襲ってくるんですけどね。

ちなみにドッジボールみたいなオマケゲームもできるが・・・

く×おくんのドッジボールだと思ってプレイするとガッカリ。
ドッジボールと言うよりは、ボールでしかダメージが与えられないバトルロイヤル。

あと忘れていけないのが。
このゲーム、実は映画化もされている。
と言うか、近所のドラッグストアで500円で投げ売りされていた。

この映画版もなかなか癖が強いんで映画の方は微妙かも。

パッケージ見れば、あれ日本人がいるな?って思うけど、
これはあれでしょ・・・
タッチの映画版で出てた双子でしょうか。
(ゲーム版では体のデカイ筋肉質な双子だったけど・・・)

元ネタがアメコミで、日本ではコミックも手に入れられないと思うんで、
ゲームの方のストーリー等の説明不足のところを、
映画で補填しようと思って購入したんだが・・・
(と言うか、税込み500円だし・・・)

映画の方も意味不明。
展開が早すぎると言うか・・・
話を掘り下げたり、説明しないで話が進む・・・
後ろ(ボス達)が控えてるんだよ!って感じでグイグイ進む。

すごいとこは1本の映画にゲームで
登場した元カレ軍団が全部出てくる。
しかもキャラの再現度もなかなか高い。

とくに変だなって思ったのは主人公が超人的能力を
なんの説明もなく現れた1面のボスに使うとこ。
あと、いきなりゲーム的な演出が入るのも
かなりマイナスではある。

そもそも自分が元ネタの漫画を知らないんで
そういう悪い印象でとらえてるのかもしれないが。

某通販サイトのレビューでは絶賛されていて、
映画は何回も見れば良さがわかるなど言われてるし、
映像を素早く切り替える技術もすごいとも言われているが。
俺には理解できない。

一応、アクションシーンも結構あるんで、
最後まで見応えはあるかもしれないが。
熱中する程の面白さは無いと思う。

最後に外国の映画でありがちなオカマやホモ要素もこの映画にある。
ほんと、そういうのいらないから・・・
そういうホモっけが無い人も容赦ない感じでゲイ男は襲ってくる。
海外版の阿部さんみたいなの出てくるんで注意。

映画は個人的にあまり評価はしませんが。
ゲームの方はPS3のゲームの中では、面白いゲームに入る。
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