2020/9/30[[絶望体験]PS:お仕事式人生ゲーム めざせ職業王・続]
前回([絶望体験]PS:お仕事式人生ゲーム めざせ職業王)の続きです。
前回のあらすじを言うと。
お仕事式人生ゲーム めざせ職業王を紹介しました。
ゲーム内容は人生ゲームだが。
家族みんなで楽しむゲームとは雰囲気が違う・・・
そんな生温いもんじゃねぇ・・・
このゲームはな、人間とコンピュータとの戦いなんだよ。
コンピューター『AI』が強いんだ。
ゲーム序盤こそ大人しいように見えるコンピューター対戦だが、
途中から、ルーレット運関係無いんじゃないかって言うくらいの
チートのような動きをしだす・・・
私はきっとわかっていない・・・
このゲームを遊んでいるつもりだが、
遊ばれているのは人間の方だと・・・
ようするに前回・・・
人生ゲームのおもてなしと言う襲撃に合った管理人である。
そんなゲームに一発でも良いから、パンチを食らわしてやりたい。
その仇を討つため、立ち上がった男がひとり・・・
『山田 太郎』
説明しよう。彼はシスプリで主役(自称)を張った男である。アニメシスプリが伝説として語り継がれるのは彼が出演したからだと言う話が放送から20年経った今でも世に取り上げられている!!(自論)。
(シスプリはシスタープリンセスの略)
山田「管理人の大親友、いや無二の親友の山田。
フランクにやまだ~って呼んでくれたまえ」
(無二の親友・・・無二の親友の航君はどうなるんだよって話だが・・・)
・・・こうして、山田の挑戦が始まった。
進行サポート役はシスプリ13人目の妹役(?)マミさんです。
マミ「はーい、マミでーす。眞實の眞に深いと書いてマミでーす。
以後、お見知りおきを~」
山田「おーー!マミさん!お久しぶりじゃないですか!元気そうでなによりだね!ゲームの方はちゃちゃとクリアしちゃうから期待してていいからね!」
マミ「でも、どうすんだよ??山田。これ本当にどうしようもないゲームだよ。」
山田「ま~、見てなって、ボクチンに掛かればこんな物らくしょーだからね。」
山田「名前はやまだ・・・と」
マミ「おまえの名前はどうでもいいから、職業はどうすんのさ??」
山田『ニヒヒ、職業はもう決めているんだよね~』
『それじゃあ、発表しちゃおうかなーー!!』
『ぼっきゅんが選んだ職業はこれだぁぁーーー!!!』
マミ「ゲェ~!!」
「プータローって、アンタ、それはないわよ・・・マジで。」
(てか、これじゃまるで山田プータローじゃねぇかww)
山田『フぅ・・・これだから、とうしろうは・・・いいか・・・
管理人はサラリーマンを選んで失敗した。
一見、サラリーマンは安定していて無難そうに見えるが、
この鬼畜ゲームでは、それは通用しない。』
マミ「だからって、プータローはないでしょ!!」
山田『まー、ぼくちんに任して大船に乗ったつもりで君は見ていたまえww』
マミ「おーい、やまだー、給料ないけど大丈夫か~」
『これだからマミタンは・・・いいか~
こういう職業に限ってラッキー要素があるんだよ。ほれ。』
マミ「嘘だろ・・・」
山田『こういうゲームには隠しステータスってのがあるんだよ。
サラリーマンでは3等すら絶対当たらないのに、
なぜか、プータローだと高確率で当選する。不公平だろ。
これはまーあれだーどうせ運の能力値が職業で設定されてるんだろ』
マミ「く~~・・・山田のくせに・・・調子の良いこと言ってるよ・・・」
山田「てか、敵も相当な奴だな。」
マミ「あ~・・・電波少×のな×びさんかな・・・」
山田『ま~相手も無職同然だから~これは圧勝確定だね。うん。
マミ君はぼくちゃんのプレイを安心してみてくれたまえ。』
(謎の勝利宣言)
マミ「山田、本当にこれ大丈夫なんでしょうね??」
「ラッキーマスを踏んでも、ただナレーションにディスられてないか、
と言うか、敵さんは懸賞で換金アイテムをたくさんゲットしてるんだけど・・・」
山田「あれ~?おかしいな・・・」
(やばいな・・・予想外の展開でピンチ・・・)
マミ「言ってる側から敵さんが、また当たってるよ・・・」
山田『ま~・・・なんだ・・・たまに臨時収入が入るから、大丈夫。』
マミ「やまだー、3万しか入ってないよ。」
山田『そういう日もあるかもね~!うんうん!』
(やべーー大口叩いといて、負けるかも・・・)
マミ「相手、絶好調だね。これ、あんた負けたんじゃないかい?」
山田『やべ、デビルマス踏んじまった・・・』
マミ「あんだけ、ラッキーマスで良いイベント発生しないのに、
デビルマスではちゃんとマイナスイベント発生するのね・・・」
山田『さぁ、次だ!次!!くよくよしたってなにも始まらない!!』
「次のミニゲームに俺は賭ける・・・
サイコロを振って、ゴールまでたどり着けば勝利だ。コノヤロー!」
マミ「結果は、敵サイコロで5や6を出しまくりで負けね・・・」
山田『・・・』
マミ「・・・ドンマイ。」
山田『・・・ま~いろいろあったけど、やっと結婚マスに付いたぜ!!』
山田『お、可愛い子ちゃん発見!!アタック安定いくぜぇぇぇ!!』
山田『おぜうさん・・・ぼきゅ、ぼきゅと・・・ハァハァ』
山田『ボクとお付き合いお願いしぇえすぅぅぅぅ!!!』
マミ「山田が結婚ね・・・生理的に無理な物あるから永遠に無理じゃねww」
マミ「あれ?」
山田『うおぉっしゃあぁぁぁぁぁぁぁ!!!』
山田「ま、ぼくちんみたいなイケメンに掛かれば、こんなもんさ」
(ゲームじゃなくて、リアルの方でモテたいんだけどな・・・)
マミ「て言うか、ヒモじゃないですかヤダー。」
マミ「ちっ、ま、いいか、どうせ、この後、ろくな展開無いだろうから・・・」
この後、山田プータローは引き続きプータロー生活をエンジョイ。
いや、むしろ、ヒモはプータローよりタチが悪いんではと。
(生涯短い親に縋るより、将来ある人に縋るからね)
山田「いや~公園で1日中寝てるなんてサイコーじゃないか。
ある意味、勝ち組じゃないかーぼくちゃん」
マミ「やまだー、結婚できなくてもな。普通に働いている人間の方が
経験も増えるし、成長するからそっちの方が幸せだと思うよ。
大人がニートみたいな生活しても劣等感の塊になるだけだぞー。」
山田『なにを言ってるんだ。男たる者、安定した職業で独身よりプータローで結婚した方が幸せに決まってるぜ!』
マミ「・・・子供生まれたらどうするんだろうね。こういう奴・・・」
山田『子供いいじゃないですか~相方が働いている間、ぼくちんが面倒見ればいいだけだからね~』
マミ「さすがに、このゲームで子育ての苦労までコイツに教えてあげられないか。」
マミ「子供が生まれてもプータロー。プータローはいいねえ~」
ライバルは必死こいて懸賞生活に情熱を燃やす。
160万円分のハガキってとんでもない枚数だろうな。
対して、山田は自分は働かないくせに・・・
生まれた子供からは仕送りを送ってもらうと言うクズっぷり。
そんなことしている内に・・・
懸賞生活で再起を掛ける・・・なす×さんにどんどん突き放される。
車とか船とか変な物を当て始めてきやがった。
マミ「・・・山田みたいに何もしないより、何かしてれば身を結ぶってことだろうね。」
山田も負けじと、最後の宝くじに掛ける。
『た・・・たのむ・・・』
『当たってくれ!』
結果発表!!!
チーン・・・
山田『・・・』
山田 プータロー殉職(?)
マミ「オワタ・・・なかなか酷い結果ね。」
マミ「なんだ、この低レベルの戦い。」
2周目クリアのため、特典ミニゲームが付きます。
えのサンDEダンス!!が特典となります。
マミ「いらねーーーよ!!」
(他のミニゲームもゲーム中に1回でもプレイしていれば、ミニゲームコーナーでプレイ可能。こういう配慮はさくま式よりマシになった部分かな。)
山田が殉職された後・・・
負け犬に変わり、裏方スタッフの航ことあんちゃんがプレイすることに。
オバンゲリオンを使い、コンピューターに戦いを仕掛け、
敵に先手をかけてフルボッコにする。攻撃は最大の防御と言わんばかりだー!
同じ人生ゲームとは思えないほどの快進撃を見せる。
勇者職でモンスターをバッタバッタと運と言う物理技で殴り倒したり。
育てた子供がアスリートとして成功して大金を持ってきたり。
こいつ、どんな運してんだよ!?
自分が強すぎると悟って、賢者になったり。
相手が仕返しマスで踏んで・・・
「15マス戻し+どんぶるカード」絶望的な展開だって。
モンスターにわざと負けて、どんぶるカードを盗ませたりと神対応をし、
延滞金も払わず、ルーレットで全力の8を出しまくり2着でゴール。
マミ「恐るべし、あんちゃん!!!」
「山田も大げさな奴だな。簡単じゃないか。こんなの。ハハハww」
とリア充の航さんは言いましたとさ。
山田『時を戻そう!!』
山田『長い前振りはこれくらいにして、そろそろ俺も本気出しちゃうから、よいこの君達は次回を期待しててくれたまえ!!』
マミ「ち、やっぱ生きてたよコイツ。」
次回、ヤマダープリンス。
「死んで時を戻したら、えらい目に遭う」
山田 太郎VS榎本えの子 最終話
ついにこのゲームの悪の巨頭えの子がその姿を現す!
とぅびぃ・こんてぃにゅー・ねくすと・じごく・たーいむ。
誰も楽しみにしてないけど、来週も見てね。
山田『ておーい!!話がすり替わってるじゃねーか!!』
つづきはWEBで。
[絶望体験]PS:お仕事式人生ゲーム めざせ職業王・完
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